神式葬儀の作法

仏式の告別式にあたる儀式を、神式葬儀では、「葬場祭」といいます。神式葬儀が仏式といちばん異なるのは「手水の儀」と、それに引き続いて執り行 われる「玉串奉奠」で、仏式の焼香にあたるものと考えればよいでしょう。 斎主(神官)・副斎主・祭員・喪主・遺族・近親者の順番で行います。

※地域などの違いによっては、ここに紹介した作法と異なる場合もあるようです。正しくは斎主にお尋ねください。

手水の儀

  • (1)左手に水を注ぎます。
  • (2)右手を清めます。
  • (3)左手で口をすすぎ、 両手を拭きます。

玉串奉奠

(1)玉串を受けたら、案(玉串を置く台)の前に進み、玉串をおしいただきます。

(2)根本を手前にして、まっすぐに持ちます。次に時計回りに回転させて、向きを変えます。葉先を手前にして供えます。

  • (3)二礼
  • (4)二拍手
    (葬儀では音をたてず拍手します)
  • (5)一礼
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埼玉県の葬儀の風習・しきたり

埼玉県では都市化の進んだ地域は、葬儀を行う場合は斎場を利用するようになりましたが、山間部や農村部の葬儀では、今でも古いしきたりが残っています。
埼玉県北部では葬儀の際に、男性は「かんむり」と言われる三角布をかぶり、参列者に杖が配られ、葬儀に参列するという風習があり、故人を三途の川手前まで見送るという意味が込められています。
埼玉県の秩父市では昔、近親者や親しい弔問客が酒を口に含んで故人に吹きかけるという風習もありました。これは遺体の殺菌のためと言われており、現代でも残っている風習です。
また、出棺の際に故人が使っていた茶碗を割る「茶碗割り」もしきたりの一つです。

埼玉県の主な葬儀場、斎場

埼玉県には、公営、民間が経営する葬儀場がたくさんあります。その中から費用の面を考えて、公営の葬儀場、斎場を紹介します。
埼玉県北部の行田市には行田市斎場があり、加須市にはメモリアルトネがあります。鴻巣市には県央みずほ斎場があり、熊谷市にはメモリアル彩雲があります。
埼玉県南部の越谷市には、越谷市斎場があります。
埼玉県東部の春日部市には、埼葛斎場があります。
埼玉県南東部のさいたま市桜区には浦和斎場があり、さいたま市中央区には公営斎場ひかり会館、さいたま市見沼区には公営斎場思い出の里会館があります。その他、上尾市には上尾伊奈斎場つつじ苑があり、朝霞市には朝霞市斎場があります。

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